会長あいさつ

DX時代に向けた体制の整備と
新たな価値共創への挑戦

一般社団法人 長野県情報サービス振興協会
 会長 神澤鋭二

神澤会長

皆様、こんにちは。正副会長、監事、総務委員におかれましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い自粛要請がでている中、本総会にご出席頂きありがとうございます。また、昨年度に続き、本年度もご出席頂けておりませんが、NISA会員の皆様におかれましては、委任状による総会決議にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本日の総会では、昨年度の事業報告/収支決算と今年度の事業計画/収支予算の議案を上程させて頂きます。十分にご審議頂いた後に、ご承認を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、未だに終息する時期が見通せない新型コロナウイルスですが、リモートワークやオンライン会議の普及など、あらゆる場面でデジタル化が急速に進んでいます。更には、AIやIoTなどの情報技術を活用した事業変革、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが本格化するなど、情報技術が社会全体を支える基盤技術へと進化を遂げつつあります。また、今年の9月には「デジタル庁」の創設が予定されており、自治体・行政分野においてもDXへの取り組みが進んでいくことは間違いありません。

今後、我々情報サービス企業が本格化するDX時代の担い手になるためには、高度化・多様化するニーズに応える体制の整備を進めるとともに、顧客やパートナー企業との共創に積極的に取り組み、新たな付加価値を創出していくことが不可欠です。

長野県でも、長野県DX戦略として「スマートハイランド推進プログラム」や「信州ITバレー構想」を策定し、行政や県内産業のDXを推進する取り組みを進めています。このような活動・事業を含め、DX時代に向けた挑戦をNISA会員企業の皆様とともに、着実に進めていきたいと考えております。

本日は総会終了後の15時30分から制度説明会と講演会を予定しております。制度説明会では、IPAセキュリティセンター企画部中小支援グループの鈴木様に、企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する「SECURITY ACTION制度」について、ご説明頂きます。また、その後になりますが「信州ITバレー構想」を提言され、その構想の実現に向けて、精力的に活動を推進して頂いております長野県立大学理事長兼信州ITバレー推進協議会顧問安藤様より「信州ITバレー構想の推進とNISAへの期待」をご講演頂きます。オンラインでの制度説明会・講演会の開催になりますが、多くの皆様が参考になる機会となれば幸いです。

最後になりますが、本日お集り頂いた皆様、並びにNISA会員の今後の益々のご発展とご健勝を心から祈念致しまして、私からの挨拶とさせていただきます。

(2021年5月14日 2021年度通常総会より)