会長あいさつ

新たな時代に相応しい情報サービス産業の発展と
地域社会の活性化の実現に向けて

一般社団法人 長野県情報サービス振興協会
 会長 神澤鋭二

神澤会長

NISA会員の皆様、こんにちは。2022年度通常総会の開催にあたりひと言ご挨拶申し上げます。

本日は、オンラインとの併用ではありますが、3年ぶりに会員の皆様に集まって頂いての総会となります。大変お忙しい中、また、新型コロナウイルス、ロシア・ウクライナ情勢など、何かと制約を受け、大変な状況の中、本総会に多くの皆様にご出席頂き誠に有難うございます。

本日の総会では、昨年度の事業報告/収支決算と今年度の事業計画/収支予算の議案のほか、第3号議案として「役員改選(案)」を上程しております。十分にご審議を頂いた後に、ご承認を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、未だに終息しない新型コロナウイルスですが、ご存知の通リ、多くの企業が業績の回復や企業競争力強化のために、デジタル技術を活用したビジネス変革、DX(デジタル・トランスフォーメーション)への取り組みを加速させています。また、昨年9月にはデジタル庁も発足し、官民挙げてのIT・デジタル政策が進み始めた他、脱炭素社会・ゼロカーボンを実現するための新たな社会変革、いわゆるGX(グリーン・トランスフォーメーション)にデジタル技術が活用されるなど、情報サービス企業に対する期待や求められる技術が大きく変化しています。

当協会(NISA)の目的は、長野県内の情報サービス産業の健全な発展と産業の情報化を推進し、地域社会の活性化に貢献していくことにありますが、「DX」や「GX」が急激に進む中、我々の目的を実現していくためには、新しい技術の獲得はもちろんのこと、現状にとらわれない広い視野と高い視点を持ち、様々な関係者と協力して、ビジネス変革の支援や新しい価値創造に向けた取り組みに挑戦していくことが必要です。

今後、情報サービス企業の活躍フィールドが、さらに広がっていくことは間違いありません。長野県が進めている「信州ITバレー構想」など、新たな時代に相応しい情報サービス産業の発展と地域社会の活性化の実現に向けて、これからも様々な取り組みに積極的に挑戦して参りますので、引き続きご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

本日は、総会終了後の午後3時30分から講演会、その後に懇親会を予定しております。今年は、長野県を代表するイベント、諏訪の御柱と善光寺の御開帳が同時に開催されておりますが、講演会では、長野県立歴史館 特別館長の笹本様に「薙鎌と鉄鐸 諏訪信仰について」、善光寺法務局長 淵之坊住職 若麻績様に、「善光寺の歴史と御開帳について」ご講演頂きます。諏訪の信仰や善光寺の歴史などについて、色々なお話しを聞けるのではないかと楽しみにしております。

最後になりますが、本日お集まり頂いた皆様、並びにNISA会員の今後の益々のご発展とご健勝を心から祈念致しまして、私からの挨拶とさせていただきます。

(2022年5月17日開催 2022年度通常総会より)