2020年度 事業内容

事業開発委員会事業

 市場のグローバル化により競争の激化が進み、私達は競争に優位な事業開発が求められています。
 そのためには、県内情報産業の発展に繋がる新規性の高い事業を調査・研究していく必要があります。
 そこで、本年は産学官連携によるシーズの発掘・育成・活用検討、信州ITバレー構想連携による事業開発の推進、新事業開発に係る調査研究による新たな付加価値の発掘を行ないます。

  1. 産学官連携推進事業

    県内の情報関連分野での更なる産学官連携を図り、情報通信の高度化・活用促進ならびに製品開発・研究開発等を推進し、県内情報産業の活性化を図る。

  2. 信州ITバレー構想連携事業

    信州ITバレー構想への参画や提言を通して、会員企業製品開発・研究開発等を推進し、県内情報産業の活性化を図る。

  3. 新事業開発に係る調査・研究

    ビッグデータ、AI、IoT関連の人材育成や高付加価値の事業形態について調査研究を行う。

    • データサイエンティスト関連ビジネスの研究

技術開発委員会事業

 技術開発委員会では、新技術活用実証実験事業とAI・IoT等利活用推進プラットフォーム連携事業を通して、会員企業および県内企業にとって新たな事業の創出や事業拡大の一助となるような事業を推進する。

  1. 新技術活用実証実験事業

    国の委託・補助事業研究を推進し、受託並びに事業参加の実現を目指す。

    • 新規テーマ探索
  2. AI・IoT等利活用推進プラットフォーム連携事業

    県のAI・IoT等先端技術利活用支援拠点や、AI活用/IoTデバイス事業化開発センター等と連携し、会員企業や県内企業に対してAI・IoTに関連した具体的な利活用の導入に向けた支援活動を行う。

人材開発事業

  1. NISA学園事業 (IT企業向け研修)

    『NISA学園』の目的は、NISA会員各社の「高度IT人材の育成」に寄与することで、お客さまへの高付加価値サービスの提供、会員企業の業績拡大、さらに県内の情報産業の発展、加えて資格取得・維持による上級SEのモチベーション向上を目指します。

    • PM養成基本コース (3講座)
      中堅SEから初級プロマネを対象とし、QCD実現のためのマネジメントスキルを広く修得します。
      ■基礎編  ■計画編  ■コントロール編
    • 上級PM養成実践コース (2講座)
      従来の総合コースを教科書とすると、その実務応用編として、重要プロジェクトの成功に直結する諸問題をテーマに、課題解決できる高度な人材の育成を目的とします。
      ■トラブル防止・品質向上編(新設)  ■PMの役割と能力編
    • デジタル人材養成研修(2講座・新設)
      デジタルトランスフォーメーション(DX)といわれる時代、その基本的なビジネモデルの考え方、本質を実際の事例をベースに理解し、自らがビジネスモデルの立案者として企画・提案するスキル・アジャイルとウオーターフォールの使い分けのスキルを修得します。
      ■デジタル(DX)時代の事例から学ぶビジネスソリューション提案
      ■デジタル(DX)時代のプロジェクトマネジメント~PMBOKとアジャイルのイイトコ取り~

    詳細は2020年度開講コースをご覧ください。

  2. NISA学園事業 (企業内IT人材育成講習・長野県受託予定事業)

    「信州ITバレー構想」実現に向けた県内企業のIT技術人材育成・確保のため、企業内IT人材のAI・RPA導入スキル修得を目的とした講習を開催する。
    ■AIクラウド体験学習  ■RPA体験学習

  3. 雇用採用事業

    県下の各種団体・学校向けにNISA会員紹介を行う広報・採用活動用 会員紹介冊子ホームページ掲載・管理

対外交流委員会

 AI、5Gに代表される最新技術やIoTの普及に伴い、インターネット環境が日常の道具として急速に普及しつつある。企業が安心してIT環境を利用し情報サービス発展に寄与できる様にサイバーセキュリティ対策や最新技術を学ぶセミナーを開催する。また信州ITバレー構想へ参加し県レベルの発展の一助となる。

 当会主催のセミナーを通じ「情報のNISA」の知名度向上とブランディングを図る。

  1. 企業向けサイバーセキュリティ対策セミナーの開催(10月)

    現代の企業活動でインターネット環境は必須である。しかしセキュリティ対策が万全のはずの大手企業がサイバー攻撃の的になっている。中小企業はどの様な対策を取り、どんな点に注意をしなければいけないのか具体的な事例に学び、備えるためのセミナーを開催する。

     テーマ「あなたの会社は大丈夫?最新のサイバー攻撃から学ぶ」(仮題)
     最新のサイバー攻撃の事例とその対策

  2. 企業向け経営セミナー(1月)

    AI、IoT、5Gなど最新技術分野をテーマに集客力のある講師を依頼しセミナーを開催する。(長野県テクノ財団浅間ポリテクセンターとの共同開催)

  3. 夏休み 教員のためのネットリテラシー講座(7月開催)

    こどもたちにとって、最もスマホなどによるトラブルが起きやすのが夏休み中だと言われている。夏休み明けのトラブルに迅速かつ正確な対応をする事によって子供たちを被害者にも加害者にもしないリテラシーを身につける。

  4. 「第16回 IPAひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2020」への参加

    インターネットの利用環境が低年齢化しゲーム機やスマホで子供達が気軽に接続しSMS等を利用する様になっている。その利用に当たってネット上の危険性や利用モラルへの意識向上が急務と言える。
    例年に引き続き、当コンクールに参加し子供たちのセキュリティ意識やモラルの向上を図りたい。

     長野県内協力団体:長野県警察本部、長野県インターネットプロバイダー防犯連絡協議会 など

総務委員会事業

  1. 総会、理事会の開催と運営

    総会および理事会(年間合計6回)を開催する。(日程変更有り)

     4月17日(金) 第1回理事会(事務局)※コロナ対応により書面決議
     5月15日(金) 第2回理事会及び総会(ホテル信濃路)(事務局)※コロナ対応により書面及び委任状決議
     7月17日(金) 第3回理事会(東信支部担当)
     9月18日(金) 第4回理事会(北信支部担当)
    12月 2日(水) 第5回理事会(中信支部担当)
    2021年
     2月 5日(金) 第6回理事会(事務局)

    (2021年度)
     4月16日(金) 2021年度第1回理事会(事務局)
     5月15日(金) 2021年度第2回理事会及び総会(ホテル信濃路)

  2. 対外交流活動

     県内外のあらゆる産業との連携強化、情報サービス産業の団体であるANIA、JISAとの連携強化を図り、NISA会員に新しい情報の提供を行い、情報サービス産業の基盤を確立する。
     又、県内企業の情報化を推進する為、他団体との交流を図る。

  3. 各種共催事業

     他産業、大学、県等との交流および連携を図ることにより、県内の一層の情報化を推進するため、県内外の情報関連団体、県内業界団体、県等で本会の趣旨に合致する諸事業に対し、共催および後援等を行なう。

    • 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
    • 長野県工科短期大学校教育研究振興会
    • (一財)松本ものづくり産業支援センター
    • 長野県中小企業団体中央会
    • 長野県青少年育成県民会議
  4. NISA-NETの運営

     現在利用のNISA会員ネットワークの管理運営を図り、会員間の情報伝達の手段としての利用促進と、会員外への本会の情報発信手段として活用する。また、随時会員の関連記事やトピックスがあればHP上にアップし広報していく。

  5. 機関誌「NISA NEWS」の発行

     本会の活動報告、事業に係わる募集、情報サービス産業に関する施策、最新技術情報、会員情報、情報化に係わる地域の要望等について記載した機関誌を年2回発行する。

     年2回は、総会特集号(6月)、新年号(1月)とする。
     配布先 ▶︎ 会員企業、国、地方公共団体、商工団体、情報関連団体、教育機関、企業等

     また、会員企業の社員等のためにHPに掲載する。

  6. その他

    • 行政の窓口
    • 各委員会の所管対応調整

支部長会事業

 支部会活動と本会との意見交換・情報交換を活発に計り、NISA会員としての意識と認識を高め、会員の参加を促す。
 各支部活動の状況を把握し、支部単位での独自活動を支援し会員一人一人の声を本会まで反映させる開かれた活力のある会の運営をサポートして行く。

  1. 正副支部長会の開催

    • 年1回開催
      9月(理事会前の事前会議及び事業進行状況確認)
  2. 会員交流事業

    • ボーリング大会……10~11月
      全支部のスポーツ交流として実施。
      東信・北信・中南信で、それぞれ1会場の計3会場に別れて実施。
      ※各支部での実施支援と、優勝者表彰実施
  3. 若手社員交流事業

    • 年1回開催……時期未定
      40歳までの若手社員を対象としたプチセミナーと企業間交流を行い、同業種同世代の仲間がいることの意識を強化させ、自社でのモチベーションアップを図るとともに、若年世代からの人脈を築きます。
    • 若手社員会の運営開始
      若手社員で積極的に交流をしたい方を中心に会を形成。若手が主体的に自らの課題を解決できる会にするために会議を複数回開催
  4. 各分科会事業の支援

    • 事業開発委員会事業(信州ITバレー推進協議会や産学官連携等でのセミナーや研究会への動員支援)
    • 技術開発委員会事業(AI・IoT利活用推進プラットフォーム等でのセミナーや研究会への動員支援)
    • 人材開発委員会事業(NISA学園、システム開発管理研修への受講促進)
    • 対外交流委員会事業(各種イベントへの動員支援)
  5. 支部分科会事業の推進

    信州ITバレー推進のため、県内試験場と各支部間連携を推進するために、各支部施策を本会に伝達