PMBOK®第7版対応デジタル時代のはじめての業務の見える化(要件定義)入門
この変化の激しい時代に業務のデジタル化に際し、既存の業務をスムーズに移行するため、業務の見える化を行い、使う人(顧客)目線でデザインできるようになることを目指します。
- 実施期間
- 2024年11月27日(水)〜28日(木)
- 時間
- 9:00〜16:00(6時間×2日)
- 定員
- 20名
- 開催場所
- 長水建設会館(長野市)またはZoomによるオンラインのいずれか
※集合とオンライン併用(ハイブリッド型)では実施しません。 - 講師
- 大橋知子 (有)ボランチ21代表 PMP®(PMI会員)
- 概要
- 業務のデジタル化が着目され、紙やハンコをなくすということに注目が集まっていますが、本来は人の作業を減らすことが重要です。すなわち、人を中心に考え、データを動かす業務という視点で業務を分析することが求められています。
一方で、グローバルな視点では、製造業を中心にDXとサーキュラーエコノミー(CE)、グリーントランスフォーメーション(GX)といった具体的な仕組みが変わろうとする中で、それぞれの活動をバラバラに考えてしまい、後で重複するデータに苦労することも少なくありません。
そこで、オンラインで業務が完結しつつ、データを有益に全社で活用する、という本質的な考え方や、従来型のやり方との本質的な違いを理解し、デジタルで完結したしくみへスムーズに移行するための進め方を習得するコースです。
〈1日目〉- デジタルの時代とは
- DX 時代のビジネス価値(デジタル時代の仕事)
- 「業務を見える化する」とは
演習:ビジネスモデルの分析/カスタマージャーニー(引出し・ワークショップ)
- デジタルでの業務の流れを確認する
- 要件定義書の維持管理
演習:導入前の確認事項 ストーリーのレビュー(ワークショップ) - まとめ / 現場での実践にむけて
- 対象者
- DXプロジェクトに今後関わるプロジェクトリーダー・メンバー
- 前提条件
- 特になし
- 受講証明書の発行
- NISA学園の修了証を発行します。(公式なPDU証明は発行しません)
相当PDU数(参考値:カテゴリーB)
Ways of Working(働き方)3.0, Power Skills(パワースキル)3.0, Business Acumen(ビジネス感覚)6.0 - 申込締切日
- 2024年11月5日(水)