2024年度 事業内容
事業開発委員会事業
事業開発委員会は県内の事業者を対象に、「DX活用による事業開発の推進」をテーマとした活動を行います。具体的には、データ分析、人工知能、クラウドテクノロジーなどの先端技術を活用し、業務効率化や顧客サービスの向上、新たなビジネスモデルの創出などに取り組むための支援を提供します。
高いレベルからではなく、お客さまの視点で課題を共有しながら、さまざまな機会や人脈ネットワークの構築を通じて地域DXの発展に貢献します。
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産学官連携推進事業
信州DX推進コンソーシアム、信大 産学官連携機構(SUIRLO)のイベント参加による情報収集/共有を中心に、機会があれば視察訪問などを検討。
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信州ITバレー構想連携事業
●NIX(県デジタルソリューションマッチングサイト)の活用促進
●情報交換、イベント共催
●NISA会員に向けた助成金・補助金の情報提供 -
事業開発推進に係る活動
DX・事業開発に関する講演会・イベント開催(2回)
- 委員会/事業遂行打合せなど
- 「ネクストジェネDXアイディアLABO」(仮称)開催(支部長会共催)
対象:県内企業(NISA外含む)の若手社員+管理職/経営層(☆メンター役)
内容:◎講演(☆内部講師)→◎アイディアソン→◎ネットワーク形成のための交流会
狙い:DXを中心に据えた事業開発のアイディア発掘を推進し、参加若手社員のスキルと意欲向上を図る。管理職や経営層がメンターとしてPTA参加し、参加者のモチベーション向上と共に企業組織としてのイノベーション力を高める。
技術開発委員会事業
技術開発委員会では、新技術に関わるテーマを選定し会員企業や県内事業者の皆様にセミナーや講習会等を通して周知を行い、新たな事業の創出や事業拡大の一助となるような事業を推進する。
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情報セキュリティー講演会事業
- 情報セキュリティーに関する講演会
「2024年4月1日施行 個人情報保護法規則・ガイドライン改正のポイントの対策方法」講演会を予定
- 情報セキュリティーに関する講演会
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AI・DX利活用並びに最新技術紹介事業
- 長野県工業技術総合センターの「DXソリューション提案事業」と連携し、県内企業とNISA会員とのマッチングを図る
- LLM/LMMやコード生成AI等の最新技術情報をセミナー等で紹介する
人材開発事業
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NISA学園事業 (IT企業向け研修)
2024年度は、基礎から中級までの総合コースである「PM養成基本コース」(3日間コース×3講座)に加え、リスク、品質、専門能力などプロジェクトの成功に直結する課題をテーマに、問題解決ができる高度な人材の育成を目的とする「PM養成実践講座」(5講座)を開講します。※「上級PM養成実践講座」から名称を変更
「PM養成基本コース」は研修会場での集合研修に加えてオンラインでの参加も可能とするハイブリッド形式で、「PM養成実践コース」は原則オンライン形式で実施します。
「PM養成実践コース」は受講し易さを考慮し、1日単位での受講を可能とするよう一部内容を見直しています。
また、受講の前提条件もITSSスキルレベルを外しPM養成基本コースの受講を前提とする等、より参加し易い内容としています。
※全コースPMBOK®第7版に対応しています。【コース概要】
- PM養成基本コース (3講座)
中堅SEから初級プロマネを対象とし、QCD実現のためのマネジメントスキルを広く習得します。
■基礎編 ■計画編 ■コントロール編 - PM養成実践コース (4講座) ※旧上級PM養成実践コース
PM養成基本コースの実務応用編として、重要プロジェクトの成功に直結する諸問題をテーマに、課題解決できる高度な人材の育成を目的とします。
■リスク・マネジメント編 ■トラブル立て直し編 ■品質マネジメント編 ■対人関係スキル編 - デジタル人材養成研修 (1講座)
デジタル化に際して、DXとサーキュラーエコノミー(循環型経済)、グリーントランスフォーメーション(GX)といった具体的な制度の変化が必要でありながら、バラバラに考えてしまい、重複するデータに苦労することも少なくありません。そこで、データを有益に全社で活用する、という本質的な考え方、従来型のやり方との違い、その注意点は何か理解し、既存業務をスムーズにシフトするための考え方、進め方を習得します。
■デジタル時代のはじめての業務の見える化(要件定義)入門
- PM養成基本コース (3講座)
対外交流委員会
生成AI、IoT、DXなど時代のキーワードを活かし我々情報産業がニューノーマル時代の社会にどのように役立っていけるのかを探りつつ「情報のNISA」の知名度を向上させブランディングに努める。
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「異業種の協合によるイノベーション創出」セミナー
生成AIの普及が社会に急速な変化をもたらしつつある昨今、IT業界でも中小零細企業が生き残るためのイノベーションを起こさなければ長期の展望が望めなくなっている。全くの異業種が互いの強味を活かし新機軸の創出のきっかけとなる事業。
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AI、DX(デジタルトランスフォーメーション)セミナー
デジタルトランスフォーメーションの推進状況がどの様に推移し何が課題となっているのか、本来の目的である事業の効率化の手法を学ぶ。またAIがもたらす急激な社会の変化や活用方法を探る。(上田商工会議所・NISA東信支部共催)
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サイバーセキュリティ最前線セミナー
近年、リモートワークの普及や世界情勢の変化により企業や個人に対するサーバー攻撃が増加し、かつ巧妙な手口ななっている。実際に大きな被害を出し社会にも大きな影響が出ている。最新のサイバー攻撃の事例を知りその脅威から企業をどう守り、攻撃を受けたときはどうしたら良いのかを具体的に知る。(長野県警サイバー犯罪対策課・長野県インターネットプロバイダ防犯連絡協議会共催)
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「第20回IPAひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2024」への参加
インターネットの利用環境が低年齢化しゲーム機やスマホで子供達が気軽に接続しSMS等を利用する様になっている。その利用に当たってネット上の危険性や利用モラルへの意識向上が急務と言える。
例年に引き続き、当コンクールに参加し子供たちのセキュリティ意識やモラルの向上を図りたい。長野県内協力団体:長野県警察本部、長野県インターネットプロバイダー防犯連絡協議会 など
総務委員会事業
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総会、理事会の開催と運営
総会および理事会(年間合計6回)を開催する。(日程変更有り)
4月17日(水) 第1回理事会(事務局)
5月17日(金) 第2回理事会及び総会(ホテル信濃路)(事務局)
7月17日(水) 第3回理事会(東信支部担当)
9月18日(水) 第4回理事会(北信支部担当)
12月 4日(水) 第5回理事会(中信支部担当)
2025年 2月 7日(金) 第6回理事会(事務局)(2025年度)
4月16日(水) 2025年度第1回理事会(事務局)
5月16日(金) 2025年度第2回理事会及び総会(ホテル信濃路) -
対外交流活動
県内外のあらゆる産業との連携強化、情報サービス産業の団体であるANIA、JISAとの連携強化を図り、NISA会員に新しい情報の提供を行い、情報サービス産業の基盤を確立する。
また、県内企業の情報化を推進する為、他団体との交流を図る。 -
各種共催事業
他産業、大学、県等との交流および連携を図ることにより、県内の一層の情報化を推進するため、県内外の情報関連団体、県内業界団体、県等で本会の趣旨に合致する諸事業に対し、共催および後援等を行なう。
- 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)
- 長野県工科短期大学校教育研究振興会
- 長野県中小企業団体中央会
- 長野県将来世代応援県民会議
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NISA-NETの運営
現在利用のNISA会員ネットワークの管理運営を図り、会員間の情報伝達の手段としての利用促進と、会員外への本会の情報発信手段として活用する。また、随時会員の関連記事やトピックスがあればHP上にアップし広報していく。
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機関誌「NISA NEWS」の発行
本会の活動報告、事業に係わる募集、情報サービス産業に関する施策、最新技術情報、会員情報、情報化に係わる地域の要望等について記載した機関誌を年2回発行する。
年2回は、総会特集号(6月)、新年号(1月)とする。
配布先 ▶︎ 会員企業、国、地方公共団体、商工団体、情報関連団体、教育機関、企業等また、会員企業の社員等のためにHPに掲載する。
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SDGs・DX認定準備作業
- 情報セキュリティの強化
セキュリティー方針の策定及び制定とSECURITY ACTION制度に基づく自己宣言(二つ星)を行う。 - SDGs目標達成に向けた重点的取り組み及び具体的な取り組みに優先順位付けをし着実に遂行する。
- 情報セキュリティの強化
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その他
- 行政の窓口
- 各委員会の所管対応調整
支部長会事業
支部会活動と本会との意見交換・情報交換を活発に計り、NISA会員としての意識と認識を高め、会員の参加を促す。
各支部活動の状況を把握し、支部単位での独自活動を支援し会員一人一人の声を本会まで反映させる開かれた活力のある会の運営をサポートして行く。
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正副支部長会の開催
- 年1回開催
9月(理事会前の事前会議及び事業進行状況確認)
- 年1回開催
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会員交流事業
- ボウリング大会……10~11月
全支部のスポーツ交流として実施。
東信・北信・中南信で、それぞれ1会場の計3会場に別れて実施。
※各支部での実施支援と、優勝者表彰実施
- ボウリング大会……10~11月
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若手社員交流事業
- 年1回開催
40歳までの若手社員を対象としたプチセミナーと企業間交流を行い、同業種同世代の仲間がいることの意識を強化させ、自社でのモチベーションアップを図るとともに、若年世代からの人脈を築きます。 - 若手社員会の運営開始
若手社員で積極的に交流をしたい方を中心に会を形成。若手が主体的に自らの課題を解決できる会にするために会議を複数回開催
- 年1回開催
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各分科会事業の支援
- 事業開発委員会事業(信州ITバレー推進協議会や産学官連携等でのセミナーや研究会への動員支援)
- 技術開発委員会事業(AI・IoT利活用推進プラットフォーム等でのセミナーや研究会への動員支援)
- 人材開発委員会事業(NISA学園、システム開発管理研修への受講促進)
- 対外交流委員会事業(各種イベントへの動員支援)
- スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)情報共有
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支部分科会事業の推進
信州ITバレー推進のため、県内試験場と各支部間連携を推進するために、各支部施策を本会に伝達